乙寧ディザスター

ネットニュースが伝える君の武勇伝

しゃぼん玉

鬱屈とした頭の中を駆け巡るのは、自分が今までやってきた恥ずかしい行為の数々です。

 

自分の欠点短所を境遇や環境のせいにする人は大っ嫌いです。然程、家庭環境が悪くないのにメンヘラを装ってる人も大っ嫌いです。

他人と比べる人も大っ嫌いです。

 

 

 

心配されて気持ちよくなっちゃってる自分も大っ嫌いです。

 

 

 

家族愛は本当に存在するのでしょうか。

生きてきて、こんな自分でも優しくしてくれる友達や大人もいる事を実感できましたが、他人だからなのかもしれません。

「他人」の枠を超えて「家族」ではなく「仲間」として大切にしていきたいと思うようになりましたが、疑問はずっと無くなりません。

家族愛とは一体なんなんでしょう。

 

本当のお母さんは、いつも幼稚園が終わったらお菓子を作ってくれて絵本を読んでくれました。寝る前も「大きなのっぽの古時計」を子守唄で歌ってくれて、その時間が至福だったのは今でも鮮明に覚えています。

 

僕が小学生に上がる時には亡くなってしまいました。

 

もう前までのお母さんは居ませんし、

神様は絵本も子守唄もお菓子も全部僕から取り上げました。

 

 

 

もう1人のお母さんは絵本を読んでくれませんでした。

本を読むという行為はもしかしたら寂しさを紛らわせる為にしていたのかもしれません。

 

もう1人のお母さんともう1人のお父さんは僕を虐待してきます。

「早く死ねばいいのに」とずっと思ってましたが、もう1人のお母さんもいなくなってしまったら、本当のお母さんはきっと帰ってこないのかなと思いずっと本当のお母さんを待ち続けました。

 

もう1人のお母さんとお父さんに教えてもらった暴力をペットの猫に教えてあげたら、2人は僕の事を怒って「悪魔」と言い、また暴力でこれは悪い事だと教えてくれました。

 

お母さんは今も帰ってこないです。

 

 

大切な人はみんな僕の周りからいなくなってしまいます。

 

 

 

お金も住む場所も安心できる場所も頼れる人も何もない。

 

 

 

静寂には音があると知った。

 

 

 

 

 

僕は、迷李くんになった。

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僕の職業は人の話を聞くこと。

 


その日、歳上のAV女優の友人(お客様)と話した。

案の定職業の話になり、僕は失礼のない様に心を構えた。

「え〜でも自分そういう職業に対する偏見ないですよ!」

何食わぬ顔で相槌を打つ。

「汚れ仕事では無い」と世間に訴えかける様な、明るい調で彼女は語る。微かに後ろめたさを察した。

 


その姿に儚さと美しさを感じた。

 


僕は自分の中に少なくとも遜色が有ったのではないかと思い、言動と心持ちの矛盾に霧を隠せなくなった。

 


よく考えてみれば、自分に娘が出来た時、もし仮にAV女優になったとしたらショックは隠せない。更に言えば、むしろ反対する。

自分が嘘を言っていた事実に反省したけれど、気持ち的には嘘をついていない。 別にその人に対して偏見はない、なんなら応援している。

 


考えた結果「汎愛」なんて無いという答えに辿り着いた。

これは倫理的無条件な差別から生まれた「情愛」なのかなと思う。

 


彼女はまた明日も心の中の「ナニか」を保つ為、咥え続ける。

 


僕の職業はぬるいお水で人を温める事。

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アルバイト《コンビニ編1話》

皆さんはコンビニのアルバイトを経験した事があるだろうか。

僕は高校生の時にLA○SONで働かせて頂いてました。

今日は幾つかあるコンビニアルバイター時代のエピソードを1つ綴ります。

 

コンビニ業務は冬が忙しい。

【クリスマス】【お正月】

大きい行事があるからで更に言えば

おでん70円セール】というレジ殺しキャンペーンが多くなる。

 

おでん70円セールに関しては鬼畜の所業。レジが混んでしまう大きな原因であり人間の集団心理が働くのでしょうね、

1人がおでんを買うと虫の如くこぞって集り始めます。

おでんを補充するのは結構大変なのです。

 

 

因みに僕は当時彼女がいなかったのですが悔しかったので24・25は絶対シフトを入れてませんでした。

 

雑談が多すぎましたね😌

本題はここからです。

 

 

 

コンビニ業務は冬が忙しい。

 

いつも通りアルバイトをしていると腰の曲がった弱そうなお婆ちゃんがご来店してきた。

 

「イラッシャイマセー」

 

とぼとぼとレジの前まで歩いて来て、僕の顔をじっと見つめながらこう言いました。

 

お婆ちゃん「さんだんじゅう下さい」

 

!?

 

正直驚いたね、

こんな老人がまさかFPSのやり過ぎで

精神異常を患ってコンビニでSG (ショットガン)を買いにくるなんて思ってもいませんでした。

 

僕は笑いを堪えながら

「すみません、その様な類のモノはお取扱いしておりませwッん…」(堪えきれてない)

 

そう言うとお婆ちゃんも困った顔をする。

心苦しいが仕事は仕事。

お遊びには付き合ってられない。

 

お婆ちゃんは「さんだんじゅう」をチラシでみたと言い張る。

 

しかしどう足掻いても 散弾銃  はコンビニでは販売していません。

 

呆れてしまったので、一刻も早く「コイツ」を帰らせなくちゃと思い連絡先を聞いて「店長に聞いてみるので後日ご連絡致しますね!」と流すと

お婆ちゃんは手提げ袋からチラシを出してきた。

 

 

【おせち予約】

完全に一本取られた。

お婆ちゃんが求めてたものは

散弾銃ではなく【三段重】でした。

おせちの三段重。

唖然としてしまった。

おかしかったのは自分だった。

 

責任を持っておせち予約を承らせて頂きました。

 

また1つ業を重ね、何も悪くないお婆ちゃんを精神異常者 扱いしてしまいました。

 

そこからもっと人に優しく接し寄り添おうと思える様になり、人として成長をする事が出来ました。

 

 

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その善意は思わぬ方向へ向かうのであった…

『アルバイト《コンビニ編2話》』に続く。

 

(書くとは言ってない)

 

 

知識は甘くて苦い蜜の味

僕には一般家庭より少し多くお婆ちゃんがいます、これはその中の1人のお婆ちゃんの話をメモしたものです。

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 ①

数年ぶりに会ったお婆ちゃんは見ないうちにヨボヨボになっており、車椅子に乗っていました。まるで全てを悟った様な「佇まい」には年の功を感ぜざるを得ない程でした。お婆ちゃんの姿は「車椅子に鎮座しているヨーダ」みたいで愛くるしく何故か哀愁漂うもので、「早く殺してあげなきゃ」という使命感にも駆られそうになります。

② 

こんなに長生きして何が楽しいのかなと疑問に思うのですが、先ほど言った年の功、故にお婆ちゃんは物知りでした。自分はこの人から先人の知恵を奪ってやろうと思い入院しているおばあちゃんに毎日会いに行き様々な学を学びました。

 ③

お婆ちゃんは自分を殺してくれと言わんばかりに「人の殺し方」を教えてくれた。どうしてかは当時の多感期だった僕でもわかった。この人は早く死にたいんだなと解釈しましたが、興味の矛先になったお婆ちゃんに今死なれても退屈になるだけなので少しでも知識を絞れる様にお婆ちゃんを「飼育」する事にした。

 ④

お婆ちゃんはもしかしたら宇宙人なのかもしれない。だって教えてくれる事は道徳害な事か哲学しかないし、なんせ「ヨーダ」に似ているからだ。飼育して知識をもらう、まるで等価交換・契約みたいでした。お婆ちゃんは優しい顔をして知的障害者ダウン症についてよく話してくれた。

中でも記憶に印象付いているのが「ダウン症は健常者より染色体が一本多い。これは人類の進化だ。」と言った時のお婆ちゃんの顔です。とても嬉しそうなのに何かに怯えてる様な顔でした。

「進化しようとした結果、あの様な『未完成』が産まれた。それは決して恥じる事ではなく、進化の過程であり人類の進化の『糧』になる。」と言っていました。変に納得してしまいました。

時が経つにつれて精神が崩壊していくお婆ちゃんは等々言葉が喋れなくなり、「喃語」で僕に感情をぶつけてくる。単純な嗜虐心から早く殺してあげなきゃという気持ちが次第に強くなるが「飼育」の続きがまだあるし、「観察」もしたくなったので我慢を続けた。

お婆ちゃんの脳は当時持っていたガラケーの2MBより容量が少なくなってきました。「パケホ」にする為に僕はお婆ちゃんにお薬を投与してあげるのが日課になっていました。お薬を与えるたびにお婆ちゃんは気が狂う様に喃語で叫ぶのでした。

日々お婆ちゃんの顔は仏像の様に優しい顔になっていき、3級障害者から2級障害者までエスカレーターにのって進んでいきました。もしかしたらお婆ちゃんは神様なのかも知れません。仏像もヨーダもよく見たらダウン症みたいな顔だから。それとも宇宙人なのかな?と子供ながら疑問に思っているうちにお婆ちゃんは仏様になって宇宙にいってしまいました。

未完全不完全燃焼な「飼育」と「観察」でした。僕はまだお婆ちゃんに沢山の知識を教えてもらいたかったので、悔しい気持ちでいっぱいでした。喃語を叫んでいたお婆ちゃんはとても愛おしかったので悲しい気持ちにもなりましたし、お婆ちゃんが灰になる姿は心苦しいものがありました。

僕はお婆ちゃんを食べました。

灰になったお婆ちゃんをぺろりと舐め、お婆ちゃんが自分の体の一部になり知識を奪い取ってやった様な感覚は快感でした。これで寂しくないのに、親戚の人達は僕の事を叩いた。

これで人を食べたのは2回目になった。

 

 

 

 

お父さんは今も僕の中でいきています。

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おわり

色盲のチワワ

皆さんは小・中学生の頃の将来の夢は憶えているでしょうか?

現在も夢や目標はありますか?

 

僕は小・中学生の頃はカルチャーを大量に吸収していた時期だったのですぐ影響されてしまうタイプでした。

 

小学校3年生までの将来の夢は

シャーマンキングでした。

 

少年ジャンプで連載していた「シャーマンキング」が大好き過ぎて当時は 「現役小学生シャーマン」 として活動していました。

 

漫画、【シャーマンキングの説明を簡易ですがWikipediaさんにしてもらいましょう。

 

霊能力者(シャーマン)の少年麻倉葉が、シャーマンの頂点を決める戦い「シャーマンファイト」に参加し、全知全能の力を持つシャーマンキングとなるための戦いを描く物語。

 

らしいです。

 

それに影響された僕は日々巫力】(ふりょく)を向上させる為にダンボールで

【オラクルベル】つくり修行していました。

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ラクルベル

 

ラクルベルは僕にとって御守りでありシャーマンとしての誇りでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラクルベルの話はもう飽きたので辞めます。

 

 

おばあちゃんが亡くなりました。

当時、子供ながら「 死は魂が肉体から離れるだけ 」 だと思っていたのでそんな悲しくありませんでした。

 

嘘です、悲しかったです。

 

おばあちゃんのお葬式の時に僕は棺桶にお手紙と大切なモノを入れました。

 

【魔法カード・死者蘇生】

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 死者蘇生のキラキラカードを入れても

おばあちゃんは生き返りませんでした。

 

 

葬式用BGMどうしても流して欲しい曲があり、会場の方にリクエストをして流して貰った曲がありました。

 

シャーマンキングop【Over Soul

 聴いてみて

https://youtu.be/ViuT6Ffor9c

 

 

蘇りませんでした。

不謹慎すぎる行いに周りからサイコ扱いされましたが、小学生なりの善意でした。

 

 

僕は持ち霊を手に入れた、

おばあちゃんの霊です。

 

おばあちゃんが取り憑かれてから僕は導かれる様に【生け花・華道】を始めました。

 

僕が華道をしている時はおばあちゃんを憑依させ、オーバーソウルしています。

 

現在も僕は華道を続け、シャーマンキングになるという夢から【 お花で良い作品を作る という目標が生まれました。

 

そこから、物作りをするのが好きになりました。

 

そのバックグラウンドにはシャーマンキングとおばあちゃんの存在が大きいです。

今でもたまにおばあちゃんを憑依させてます。

 

話を変えまくりましたが、もう一度変えます。

 

シャーマンキングの「恐山ル・ヴォワール編」はまじでオススメなので読んでください。

 

 

 

脳味噌が小さいので過去の将来の夢の話なのに、よく分からなくなりましたすみませんでした。

 

おばあちゃんがよく使っていた得意技は『デンプシーロール』でした。

 

終わります。

 

 

 

 

 

デスノート

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小学4年生の頃

僕は引越しをした。

慣れない地での新しい生活はとても不安で転校先の小学校で友達が出来るか心配だった。

 

平成19年、当時「 デスノート 」が流行っていたのを覚えているだろうか。

大ヒットし、社会現象にもなった作品だ。

小学生ながら僕は「キラ」に憧れた。

 

転校をきっかけに【自分を虐めてきた奴らは全員殺す】スタンスで僕はデスノートを作った。

もちろん市販のレプリカを買える程の経済力も無く、僕は仕方なしに自由帳をマッキーで黒塗り潰し「デスノート」を作った。

 

正直、僕は転校先の奴らを見下していたよ…

だって僕は新世界の神キラ」なのだからね。

 

ところがどうだ、

皆優しく接してくれる。

初日から学校案内してくれる優しい人がいるし興味持って話しかけてくれる人も沢山いた。

思っていた学校生活と違う、僕は闘うんだ。

現実と理想がすれ違い、少年の心にこびり付いた狂気が産声を上げた。

僕は『殺す相手を探し始めた』。

 

まずは小学校というカースト社会での重大な行儀 ドッジボールで自分にボールを当てた奴を殺してやろうと思った。

しかし皆僕を守ってくれる、

 

 

邪魔をするな。

 

 

勉強をあまりしてなかったので馬鹿にしてきた奴を殺そうと思った、

だがしかし皆優しく教えてくれた。

 

 

ヤサシクスルナ、ヤメテクレ…

 

 

ドロケイ】で捕まえてきた奴の名前をデスノートに書いてやろうと思い、当時わざとマッポ役の奴らに捕まりに行った。

だがアイツらは助けに来てくれる。

 

ことごとく自分の計画を善意で崩して来る

「最高の仲間・友達」に一本取られたよ。

 

だがここで終わるおとねちゃんではない。

 

新世界の神になる為に少しでも嫌な事があればデスノートに名前を書くという悪習性が付いてしまったのだ。

 

決して嫌いな人では無いのに少し嫌な事があれば、された事をメモしてデスノートに名前と死因を書く。

 

その陰湿な生活習慣を二学期の終わりくらいまで続けていた。

 

正気の沙汰ではなかったと思う。

 

毎日ランドセルに入れて肌身離さず持ち歩いていた。

しかし、ある日 学校にデスノートを忘れてしまったのである。

 

担任の「三浦先生」は僕の奇行に薄々勘付いていたみたいだ。

机の中を見られてしまった。

 

僕がデスノートを書いていた事がバレてしまったのだ。

後日、三浦先生と二者面談をした。

僕は罵声を浴びせられ、臭い口から放たれる「説教」という心身的威圧をかけられて泣き目になっていた。

 

三浦先生「何でこんな事をしたの!?」

僕「ぼくはキラだからです。」

 

一発でスクールカウンセラーにぶち込まれた僕は大人に対して心を閉ざしてしまった。

 

しかし自分にも善意というものがあって

反省もした。

 

一生このカルマを背負い生きて行くんだと思うと正直荷が重かったが、謝りたくはなかった。

そこから僕の大人への不信感が芽生えてしまったのだ。

当然、デスノートは親に報告され処分されたが僕は2冊目を作った。

 

2冊目の最初で最後の名前を書いた

 

三浦先生

 

僕は三浦先生を殺した。

その後ノートは捨てた。

 

現実なんて分かってる。

何も変わらない日々だし、結局僕は「キラ」にはなれなかった。

自分から人を嫌って、自分から傷付こうとしていた。

皆いいやつで先生も生きてる。

変わらない日常が続く…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年後僕は浅野いにおと出逢う。