乙寧ディザスター

ネットニュースが伝える君の武勇伝

イノセント

男という生き物はどの世代もバカだ。

 

公園に落っこちているエロ本、

ブックオフでバレないようにコソコソとふたりエッチの漫画を勃ち読み。

「ピーチ姫    エロ」

ポケモン   ハルカ  エッチ動画」

もののけ姫  サン アシタカ エッチ画像」

 

しょうもない検索履歴。

 

PSPにエロ動画を保存しているやつは重宝され、カーストが上がる。

 

男は、バカなんだ。

 

 

 

人間の三大欲求とも言われる「食欲」「睡眠欲」「性欲」。

いずれもこれらは人間が持っている欲求の中でも強い衝動を引き起こすもの。(個人差はあるが)

 

「食べる」「寝る」は生死に関わってくるものである為に、その欲求は強い。 
しかし、「性欲」に関してはたとえそれが満たされなくても直接生死には関わる訳ではない。

 

 

ちなみに僕が自慰行為を覚えたのは3歳だ。

 

「性」という概念に身を委ねずに、床に性器を擦り付け、欲に縛られず無邪気に快楽を得る。

に近い存在なのではないでしょうか。

 

因みに3歳ながら「イク」という感覚はあった。脈打つ感覚はあるがスペルマは出ない、今思えば不思議な感覚だ。

 

僕は小さい頃から快楽に対して活発ではあったが、性に嫌悪感を抱いていた。

「汚い大人」というイメージがあるから。

大きな違いは、リビドーが有るか無いか。

 

中学2年生の頃、淫夢を見て初めて射精した。

夢精。

気持ちが良い。

脳裏に焼き付いた言葉は自我を崩壊させるトリガーとなり、人間という立派な脳を持ち合わせている生物なのに、オナ猿として進化の後退へといざなわれた。

 

悔しい気持ちに押し潰されそうなのに、嫌悪を抱きながらも僕のサウスポーは動きを止められなかった。

 

 

 

時は経ち、高校生になった。

 

「性欲」に踊らされる人間はダサいなと滑稽に思っていて、

自慰を覚えた少年少女を募らせ、苦行を与え矯正していくコミュニティ。

イノセントの会」を設立した。

 

それと同時に僕はオナ禁をはじめた。

思春期の健全な男の子には最初の2週間が地獄。あの頃は暇さえあれば射精の事ばかり考えていた。学校が終わり、バイトが始まる前の空き時間1時間がキツかった。

 

オナ禁の詳しい話については語ると長くなるので他の記事で書きます。

 

結果として、1年間自慰行為・性的嗜好を絶った。

性欲をコントロール出来るようになり、肌が綺麗になって体毛が薄くなった。

 

そして、人の下心に敏感になり精神的感度がとてつもなく上がった。

気持ちが悪いと思うが、抜いてきた男性と女の子の日の女性を匂いで嗅ぎ分けられるようになる特殊能力を手に入れた。

 

代償として成長期に無理矢理性を絶った僕は喉仏を失った。(本当にない)

なので、僕の声は中途半端に低くなってしまい声に微妙な震えがある。

 

因みに「イノセントの会」は同級生のサカシタ君と教祖である僕しか会員はいなかった。

サカシタ君は3ヶ月で脱落してしまった。

 

 

思春期に性欲をコントロール出来る事は自信にも繋がった。

「僕はそこら辺の男とは違う。」

明らかに品格、オーラ、ステージが違う。

 

性描写が多い漫画を読んでも、性的に読み解かず心情を優先して読めるようにもなった。

 

 

 

汚いスマホを握りしめて、小さい画面に目を血走らせながらシゴく低俗な「抜き」など僕には出来ません。

 

アダルトビデオがグロテスクに見えて観れなくなりました。

 

性に嫌悪を抱き過ぎて精神病レベルだったのでは?と今では思います。

性に溺れていた、自分が嫌いでした。

 

これが僕が高校生の頃に戦っていた聖戦です。

 

 

 

 

 

雑念を取り除き、清純無垢な気持ちを忘れずに。

皆さんも忘れないで下さい。

そこに、「愛」があるか。

「愛」が無い性交友は心を汚してしまう大罪なのです。

 

 

 

 

 

 

1年後…

 

僕は手を使わない自慰、無我の領地、ノーハンドオナニー(催眠オナニー)を習得した。
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