乙寧ディザスター

ネットニュースが伝える君の武勇伝

アルバイト《コンビニ編1話》

皆さんはコンビニのアルバイトを経験した事があるだろうか。

僕は高校生の時にLA○SONで働かせて頂いておりました。

今日は幾つかあるコンビニアルバイター時代のエピソードを1つ綴ります。

 

コンビニ業務は冬が忙しい。

【クリスマス】【お正月】

大きい行事があるからで更に言えば

おでん70円セール】というレジ殺しキャンペーンが多くなる。

 

おでん70円セールに関してはマジで鬼畜の所業でした、レジが混んでしまう大きな原因であり人間の集団心理が働くのでしょうね、

1人がおでんを買うと虫の如くこぞって集り始めます。

おでんを補充するのは結構大変なのです。

 

 

因みに僕は当時彼女が居なかったのですが悔しかったので24・25は絶対シフトを入れてませんでした。

店内やCMで流れるクリスマスソングを聴くと少し羨ましい気がするの分かりますか?

おっと〜……

雑談が多すぎましたね😌

本題はここからです。

 

 

 

コンビニ業務は冬が忙しい。

 

いつも通りアルバイトをしていると腰の曲がった弱そうなお婆ちゃんがご来店してきた。

 

「イラッシャイマセー」

 

よぼよぼとレジの前まで歩いて来て僕の顔をガン見してこう言いました。

 

お婆ちゃん「さんだんじゅう下さい」

 

!?

正直驚いたね、

こんなBBAがまさかFPSのやり過ぎで

精神異常を患ってコンビニでSG (ショットガン)を買いにくるなんて思ってもいませんでした。

 

僕は笑いを堪えながら

「すみません、その様な類のモノはお取扱いしておりませwッん…」(堪えきれてない)

 

そう言うとお婆ちゃんも困った顔をする。

心が傷んだが仕事は仕事。

お婆ちゃんは「さんだんじゅう」をチラシでみたと言い張る。

 

しかしどう足掻いても 散弾銃  はコンビニでは販売していません。

 

呆れてしまったので一刻も早くコイツを帰らせなくちゃと思い連絡先を聞いて「店長に聞いてみるので後日ご連絡致しますね!」と流すと

お婆ちゃんは手提げからチラシを出してきた。

 

【おせち予約】

完全に一本取られた。

お婆ちゃんが求めてたものは

散弾銃ではなく【三段重】でした。

おせちの三段重…

唖然としてしまった

おかしかったのは自分だった。

 

責任を持っておせち予約を承らせて頂きました

 

また1つ業を重ね、何も悪くないお婆ちゃんを精神異常者 扱いしてしまいました。

 

そこからもっと人に優しく接し寄り添おうと思える様になり、人として成長をする事が出来ました。

 

 

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その善意は思わぬ方向へ向かうのであった…

『アルバイト《コンビニ編2話》』に続く。